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下仁田ねぎ猛暑対策・実証圃場・日誌7

2か所目の実証圃場3655(3年休耕の畑・道上/3R程度)の植え替え(春に続いて2回目の植え替え/本植)を7月8日から始める。
道に沿った横広の畑で、西側半分が基肥・春肥0のA区画、東半分が各農家慣行の栽培のB区画。
西側のA区画から植え替えを始めたが、先に植え替えを済ませた実証圃場3352(3年連作の畑・道下)の、加里やリン酸などの土壌残留が多かったA区画と違い、成長の鈍い、あるいは成長を止めてしまったような葱が多い。(葉っぱの色も薄く、新芽もヘソの辺りで止まっていたり、白根がラッキョウ化していたり)

夏の植え替え用の空きスペースと合わせて16作だったが、植え替え後は14作に。
10日、東側B区画の植え替え途中、午後から2度のゲリラ雷雨で、道沿いの葱が水没、土の流失防止のための石をはずして水抜き。

     

2日間、土がぬかるんで作業できず、13日、まだ土が粘るけれど再開、そして完了。
B区画は、3シマに3種類の肥料をそれぞれ薄く蒔いたので、全体的にしっかりした良い葱になっていた。
夏の植え替え用の空きスペースと合わせて18作⇒植え替え後17作。
これで、令和7年度下仁田ねぎ猛暑対策実証圃場2か所の本植(本植え替え/2回目の植え替え)は完了。

A区画:オリゼメート粒剤、ダントツ、酸素供給財。
B区画:オリゼメート粒剤、ダントツ、酸素供給財。有機の里。

Posted in 下仁田ねぎ猛暑対策実証事業

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