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R7、ふりかえり

ことしは、実証圃場など下仁田ねぎの世話以外でも、まあ、いろいろたいへんだった。
地域の役がまわってきて、その役員会議での雑談で、自分の乗っているトラクターは大型なので、大型特殊免許がないと公道は乗れないと知り、春の仮植え前にあわてて県内の教習所(1時間弱かかる)に通い、大型特殊免許を取得した。

自治会費の集金で、班に所属する家々を周った際、近所でもそれぞれに家庭事情があり、生活レベルの違いにショックを受けた。

晩秋には税務調査を受けた。自分なりには、農家にしてはちゃんとしている方だと勝手に思っていたから、トラウマになるほど何ともいえない感情に襲われた。
自分のなかに湧き上がる様々な感情は、行き場がなく、結局、すべて自分に跳ね返った。
結果的には、ある意味スッキリし、いろんな意味で勉強になった。

大型特殊免許、班長、税務調査、実証圃場、と初めての事がたくさんあった年で、始める/始まる前は憂鬱だったけど、杞憂だった。
終わってみれば、すべて自分の肥やしになった(と感じている)。

画像は、大型特殊免許取得で乗っていた教習カー。
来年は、あんまりがんばらない。
意識して、仕事8分目にしようと思う。

 

 

カテゴリー: 低頓の下仁田暮らし

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