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芸術と葱

誰かのSNSで、軽井沢現代美術館が閉館2日前ということ知り、葱畑の中耕を早めに切り上げ、駆け込みで行ってきた(22日)。
前に行ったときはいつだったか・・、と調べたら、2012年10月だった。

『味な出口』2012年10月15日

https://www.shimonitafarm.jp/blog/2012/10/15-12581292/

ついこの間のような気がしていたけど、13年経ってた。
年々、葱仕事に追われて、時間がなくなって、お気に入りの場所が消えてゆく。
この8月で閉館した109シネマズ高崎には、夏の植え替えもあって行けなかったし(観たい作品もなかったが)、同じ軽井沢にあるセゾン現代美術館もずっと休館のままだし。
なくなる前にチョイチョイ行っとけって話だが、時間が余ってない、というか足りてない。
自分の老後は、いわゆる持て余すといわれる時間がまったく持てない。
ちょいと息抜きに行ける場所と行ける時間がどんどんなくなっていくなぁ・・。
時間もないけど金もなく、もし、カネがたらふくあったら、全部買い取って、下仁田葱現代美術館やるんだけどなぁ・・・。

外観

駆け込み客がたくさん。

著作権の問題で、出口マーク君を添えて撮影。

菅井汲『塩造る家々(1949年・油彩)』という展示作品の中に、ネギ坊主を見つけて感激!
インスタの農園ページ用にたくさん撮って、軽く仕事をしてしまった・・・。

とりあえず、最後に行けてよかった。

Posted in キオクのキロク

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