9月14日、下仁田町70周年記念・歩行者天国イベント、下仁田オールドスクールが無事終わりました。
古いバイクや車があっちこっちに展示。会場も、ニュースクール・ステージ、オールドスクール・ステージ、ハイスクール・ステージなどあっちこっち。若い人がたくさん。
ゆるキャラの頭越しの一太知事(白ジャケット。隣は町長)。参議院議員のときは、軽いイメージしかなかったが、知事になってから、魅力度ランキングに文句を言ったり、ルールに反した追悼碑撤去などキチンと言ったりやったりして、好感度アップ。
最後は、下仁田音頭。
シェリーズ・カズさん(歌謡曲・オールディーズ・ロック)。
PーGRIP(HIP HOP・R&B)
今回は、賑やかで活気があった昭和の頃の街中を再現ということで、ノリ重視のノンジャンル、ノン世代向けの選曲、他のDJとカブらないセットのプレイを予定していたけれど、予想以上に若い人が多く、自分の手持ちのレコード/CDの何をかけても反応ない気がして、ちょうど東京から旧友のオールドパンクスがハーレーに乗って遊びに来てくれたこともあり、急きょ、パンクロック中心に切り替えた。
自分にとって、オールドスクールといえば、パブリックエナミ―。イベントではバンド演奏が多いので、アンスラックスのブリング・ザ・ノイズ(下)と、ネギ繋がりで何度も下仁田公演している「ネギッコ」の、ピチカート小西氏プロデュース「アイドルばかり聞かないで」を今回のために、中古で買ってみた(100円だったけど、送料が330円)
さて、下仁田野外音楽フェス・バイブレーションテーブルから15年くらい、DJ協力しているけど、年々キツくなっている。
前に一度、DJ機材協力のみで、DJプレイは引退した時期があったけれど、頼まれると断われず・・・。
たとえば、お爺さんのミック・ジャガーをステージで観るのはシンドイものがあるのと同じように、初老の農家が若い人と混じってDJするのは場違いというか、いい歳して頑張る方向が違うのではないか、などと感じて帰ったその夜、とあるネット記事に目が行った。
●北アイルランドの写真家が切り取る日本のジャズ喫茶 写真集『Tokyo Jazz Joints 消えゆく文化遺産 ジャズ喫茶を巡る』
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9e5b1bc0e36f8ee660ceae1bd09fd9637fbea8d
ジャズ喫茶で、レコードをかけるおじいさんがかっこいいと思った。
下仁田でジャズ喫茶やろうかな・・・、誰も入らないけど(苦笑)。